2020.07.24更新

当院では自動持続吸引法で手術行っていますが、8週以下の流産には手動真空吸引手術を行っています。

より安全に手術を行うことが出来ます。

投稿者: ホワイトレディースクリニック

2016.11.27更新

緊急避妊薬(ノルレボ)の避妊効果は80%位と言われています。つまり1%~3%くらいも確率で妊娠する可能性があります。

ノルレボは1回2錠が1回1錠に変更になりました。

投稿者: ホワイトレディースクリニック

2015.11.02更新

 

先日のブログでも書かせていただきましたが、現在、流産率は15パーセント前後といわれており、高齢の妊婦さんになると20パーセントほどになります。
今、日本の初産平均年齢は30.4歳です。
つまり二人目、三人目ともなれば尚更、高齢出産は当たり前の時代となりました。
そうすると、10人に2人の割合で、流産を経験しているという事になります。
あなたの周りにも、流産経験がある方は、少なくないのではないでしょうか?

でも当事者となると、流産はやはり、ショックが大きいものです。
私も医師として患者様を拝見していて、やはり体調面よりもメンタル面における回復に時間がかかる方が多いという印象があります。

当然の事だと思います。
頑張れといわれても、早く立ち直ろうとしても、ダメな時は人間、ダメなものです。
でも流産は、「誰が悪い」わけでもありません。
そして貴方は一人ではありません!
まずはパートナーの方と共に、ゆっくり気持ちを整理し、日常の生活に戻れるようにしていきましょう。

ホワイトレディースクリニックのスタッフも、みんな貴方を応援しています。
体調面はもちろんですが、精神的な面も全力でサポートいたします。
一人で悩んだり抱え込んだりしないで、不安や悲しい気持ち、何でも、気軽に話してください。

投稿者: ホワイトレディースクリニック

2015.10.20更新

 

出産を希望していても、残念ながら流産をしてしまう女性は多いです。
流産には、3種類あります。
完全流産、不全流産、稽留流産です。
この中でも、不全流産、稽留流産は手術が必要になります。

【不全流産】

不全流産というのは、胎児やその付属物のほとんどが自然に体外に出てくるのですが、その一部分だけが子宮に残ってしまい、出血を伴います。
その為、稽留流産よりも緊急で流産手術を行う必要性があります。
妊娠発覚後、出血が見られた場合は、急いでホワイトレディースクリニックへご連絡ください。

【稽留流産】

稽留流産は、ご本人は気が付きません。
その為、定期的な検診で判明するケースが多く、妊婦さんとしては「流産」という実感がなく、ショックが大きいようです。
不全流産ほど緊急な手術を必要とするわけではありませんが、やはり早めに気が付き、できるだけ早めに流産手術を行う事が重要です。

【流産は誰にでも起こりえることです】

流産率は、15パーセント前後といわれており、高齢の妊婦さんになると、20パーセントほどになります。
辛いお気持ちは当然ですが、それよりも早めに適切な処置を行い、健康的な身体を少しでも早く取り戻し、前向きに次の赤ちゃんを迎える準備を行うことが大切です。
ホワイトレディースクリニックは全力でサポートいたします!

投稿者: ホワイトレディースクリニック

2015.10.08更新

 

今日は、避妊法として人気の高い、IUS・IUDのご質問で多い、メリットとデメリットについてお話していきたいと思います。

【IUSのメリット・デメリット】

IUSのメリットは、何といっても避妊失敗率は0.14%と低く、効果が5年間という点でしょう。
また、月経出血が多く悩んでいる方や生理痛が重い方は、これを緩和できる可能性があるので、治療としての効果も見込めます。
最近の話ですが、治療目的の場合、IUSは保険適応となった点もメリットと言えると思います。
ピルのように飲み忘れなどを気にする必要もなく、コンドームのように性交時の煩わしさがないことも、良い点です。

デメリットは、人によっては不正出血があるという事と、細菌感染の可能性があることです。
不正出欠に関しては、軽度な場合が多いですし、細菌感染に関しては抗生物質を服薬することで治りますので、そんなに心配する必要はありません。

【IUDのメリット・デメリット】

IUDのメリットは、避妊失敗率は、0.1%~0.3%と低く、ピルのように飲み忘れなどを気にする必要もなく、コンドームのように性交時の煩わしさがないことでしょう。

デメリットは、IUSとは逆に、月経時の出血量が増える可能性があることです。
ですので、もともと出血量が多い方の場合は、IUSを選択したほうが良いでしょう。
また、銅アレルギー及び銅代謝異常がある女性の場合は、銅付加IUDは使えません。
後はIUSと同じですが、人によっては不正出血があるという事と、細菌感染の可能性があります。

投稿者: ホワイトレディースクリニック

2015.10.05更新

 

今日は、「コンドームを使う習慣」についてお話いたします。

【コンドームの歴史】

実はコンドームの歴史はかなり古く、ゴムを成形して作られたのは、1874年といわれています。
まだ、明治時代のことです。
その後、今の商品の形に近づいたのが、1934年。
つまり昭和初期には既に、コンドームが性病予防や避妊具として使われ始めたということです。
1979年にエイズウイルスが発見されたこともあり、昭和の後期には性病予防としても注目を集め、平成に入るころまでは、避妊具としても性病予防としても重宝されてきました。

【コンドームの避妊失敗率は2~15パーセント】

しかし今では、コンドームよりも避妊失敗率が低い避妊法がたくさん研究され、実用化に至っており、決まったパートナーがいて性交において性病を気にする心配がなく、かつ継続的な避妊を希望している場合は、ピルやIUD、IUSなどを選択したほうが安心という時代になりました。

しかし、まだ恋愛を謳歌しているような年齢であったり、パートナーがいるときもあればいない時もあるような時期の場合、IUD、IUSとなると、ちょっと大げさな印象を受ける女性も多く、ピルとなると「飲み忘れる」というリスクがあります。
また、ピルやIUD、IUSの決定的なデメリットが、性病は予防できないという点です。

コンドームの避妊失敗率は2~15パーセントであり、確かに避妊失敗率だけを見ると、ピルやIUD、IUSのほうが優位なのですが、性病感染リスクを考えると、コンドームはとても重要だと思います。
結婚しているとか同棲しているなど、長年のパートナーがいる場合はともかく、そうでない場合は、やはり、コンドームを使う習慣をつけるべきでしょう。

投稿者: ホワイトレディースクリニック

2015.10.01更新

 

今日は、基礎体温についてお話したいと思います。

【基礎体温とは】

朝起きて、体を動かす前の人間の一番安静時の体温を基礎体温といいます。
男性にはないのですが、女性の場合、女性ホルモンの影響で、一定のサイクルで排卵と月経があり、これによって体温が0.3~0.5度の間で周期的に変化していきます。
この周期には個人差があり、毎朝目覚めた時に基礎体温を測り、それをグラフ化していくと、個々の女性の周期がわかるようになります。
排卵の時期や排卵の有無、月経の時期や妊娠しやすいorしにくい時期が分かるようになります。

【避妊にも効果があります】

もちろん基礎体温や生理周期は、体調などによって変化が起こるので、基礎体温だけを頼りに避妊をするのには無理があります。
しかし、妊娠しやすい時期の性交を避け、他の避妊法と組み合わせることで、避妊失敗率を下げる効果はあります。

【自分の身体を知り、健康的な毎日を送ることができる】

避妊を考えていなくても、基礎体温を測ることは女性にとって、とても大切なことです。
生理がきていても、実は排卵が起こっていないというケースがあるのですが、これも基礎体温を数ヶ月測り続けることで判明します。
生理不順でお悩みの方も、まずは基礎体温でサイクルを知ることが重要です。

生理不順がある方は、10代から。
生理が順調な方もできれば20代に入ったら、基礎体温を測る習慣をつけていきましょう。

投稿者: ホワイトレディースクリニック

2015.09.29更新

 

レディスクリニックですから、治療における悩みや心配事、気持ちや痛みなどはやはり、女性同士のほうが話しやすし、分かり合えると思うのです。

でも残念ながら、私自身は男性です。
もちろん、このお仕事に長年従事していますし、少しでも患者様のお気持ちやお立場になって診療をという気持ちを、一日たりとも忘れることはありません。
しかし患者様の立場からすれば、どうしても私には話しにくい事もあると思うのです。

ご安心ください!
ホワイトレディースクリニックには、看護師1人、看護助手2人、事務スタッフ3人おりますが、私以外のスタッフは全員優しい女性です。
もし、私には話しにくいことや相談しづらい事があれば、他のスタッフに何でもお話ください。

中絶手術を受けるにあたり、悩んだり不安を覚えることはごくごく当たり前のことです。
何でもお気軽に、ご相談ください。

投稿者: ホワイトレディースクリニック

2015.09.18更新

 

ホワイトレディースクリニックは、土曜日も診療を行っています。
土曜日の診療は、9時から14時半までとなっています。
お仕事や学校をお休みできないという女性の方は、土曜日の中絶手術も可能ですので、ホワイトレディースクリニックまでご相談ください。

初期中絶手術は、11週までに行わなければなりません。
いろいろと悩まれる女性も多いと思いますが、まずはご来院ください。
土曜日はもちろんですが、平日も夜18時半まで診療しています。
中絶手術の内容や流れ、費用や体への影響など、細かくご説明しています。

ホワイトレディースクリニックは、中絶手術の症例数が1000件以上もある実績豊富なクリニックです。
中絶手術を横浜市のクリニックでとお考えでしたら、当クリニックへご相談ください。

投稿者: ホワイトレディースクリニック

2015.09.15更新

 

中絶手術を行っているクリニックは数多くございますが、その多くはあまり看板に堂々とその旨を書いていません。
手術を受けることにはかわりがないのですから、女性の立場からすれば、経験が豊富で、症例数も多い医師にお願いしたいと願うと思います。

でも、いろいろなお話を伺っていくと、「中絶手術を受けたいのです」と医師やスタッフに言う勇気だけでイッパイイッパイで、経験や症例数なんて確認できないというような話をお聞きします。
おまけに、11週までに手術を受けなければ中期中絶手術になってしまうという状況下で、中絶を悩んでいるうちに、つわりが始まって・・・と体調まで変化していく。
こんな中で、「落ち着いて冷静に病院選びなんてできません!」というお話もお聞きします。

そんな方々に、このブログを通して、ホワイトレディースクリニックを知っていただきたいなと思っています。
当クリニックは、中絶手術の症例数1000件以上。
経験と実績による、確かな手術をお約束いたします。
女性への身体負担を一番に考えた中絶手術を、横浜市のクリニックでとお考えでしたら、当クリニックへご相談ください。

投稿者: ホワイトレディースクリニック

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